世界一美しい部族、ヒンバ族に会うため、敏腕エージェントに会おう！【世界一周12ヵ国目ナミビア】

2017年12月23日

今回、オプウォに来た理由は、とある部族にお会いしたいからです。

お伺いする時に部族さん達には、手土産を持っていかなければならないです。
大体4500円ぐらいする。あと、ガイド料+4000円ぐらい

複数人いると割れるので、安く済むのだが、ぼっちだと高くつく…

けど、幸い今回は私が到着した次の日に、新しい客が来た為、無事に分割する事が出来た。

…という夢を見た。

世界一周やってる人にありがちな、乗り物に乗り遅れる夢や、チケットの日付を間違える夢の、発展系だと思う。

けど、今回は起きた時の、孤独感が半端なかった…

ナミビアは、オプウォにいる私。

ナミビアの北西部に位置するこの街には、世界一美しい部族とされるヒンバ族、そして、デンバ族、ヘレロ族が住んでいます。

てかもー、村行かなくても街中普通に歩いてるけどね

道にも

スーパーにも

ATMにも

そうだよね

マサイがスマホを持つ時代。

今時、文明に頼らないなんてナンセンス

けど、それでも村に行ってみたい。

一人で、とてもお金がかかっても…泣

そこで登場するのが、敏腕エージェント「エリザベス」。
彼女に会えば、村ツアーを組んでくれるそうです。

なんでも、会う方法がドラクエ風なんだとか…

ワクワクしながら、まずは仲間探し、もう一つの安宿「ABBA guesthouse 」に行ってみる。

仲間おらず…

観念して、勇者はぼっちで行く事に。正夢なって欲しかった…

一度、宿泊してる宿に戻ると、オーナーさんが「エリザベスならきっと、今はいないよ。“OK store”の前にいる彼女の娘に聞きなさい。呼んでくれるはずだから！」

との情報を教えてくれました。

イベント発生！

彼の言葉を信じて、スーパーマーケット「OK」の前へ

よっしゃ、これから探すよー！

とワクワクしながら思ったら、

「こんにちはー！アイムエリザベス！」

あー、キャラクター自ら声かけて来ちゃった。

てか、本人いるじゃん！

ドラクエ終了…

もうちょっと、ドキドキを味わいたかった

ふくよかなおば様「エリザベスさん」。私に対して、ちゃんと「ニーハオ」じゃなかったのが、敏腕さを感じます。

一緒に噂の娘さんいました。名前は「リンダさん」。

そして、ツアーの値段交渉…

値段は決め打ちで行くつもりでした。

900ナミビアドル=8100円

お土産代150×3部族＝450ナミビアドル

ガイド、お車代450

ここまで頑張ろうと

すると、エリザベスさん。車代を除いた代金で、800ナミビアドルを提示！

プラスお車…

絶対突破する。

とりあえず、ドライバーが来て値段を聞いてから話し合う事に…

リンダさんはお土産を売ってるらしく、

「ハングリー買ってくれ、買ってくれ」
お土産を見せてくるけど、残念ながら村で買いたい。行って買ってこそ価値があるんだから！

そして、運転手が来て（エリザベスさんが息子だと言ってた、本当か？）

話し合い。

リンダさん、ここぞとばかりに

1100ナミビアドルを提示。

ごめん！900にして！

というと。あっさりエリザベスさんが引き受けてくれました。

じゃあ、明日の9時に集合ね！

ということで、お別れしました。
よっしゃ、任務完了‼

その後は歩いていて、美味しそうなビーフの屋台があったので購入。

オニオン入り

ナミビア来て、屋台飯なるものが全然なくて、探してたんだよね！

あるのは、ソーセージとチップス（フライドポテト）ばっかりだから！

一個食べたら、とても固かったので、お姉さんが切ってくれました。

美味しい…

美味しい…

けど、顎が疲れる

めちゃ固い…

日本人のソフティなものに慣れた顎には、かなり激しい運動になりました。

一本15ナミビアドル

その日は、明日に備えて、久しぶりにのんびり過ごしました。

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ナミビアは、正直ご飯はいまいちだった…
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