日本からデリーへ!出国チケットを取らず、アライバルビザが取れるか【世界一周20ヵ国目インド】

2018年4月18日



再出発当日は、驚くほど緊張感がなかった。

感覚的には、「そろそろ他の町に移るかな」

そんな感じ、あの長旅7ヶ月で移動グセが染み付いてしまったようだ。


まあ、前持ってた荷物を詰め直して出発するだけだから、物に関しては何の心配もない。

もうどこ行っても、なるようになる事は知ってるからね。

パスポートとか、クレジットカード以外は、持っていなくてもただ不便なだけ。
実害はないからね。


今日は、高校からの親友、あずがお見送りに来てくれた。
ありがとう!



そして、本日の航空会社「中国国際航空」。

一度北京に飛んで、その後インドの首都デリーに向け出発します。
最初の北京までの便は、ANAとの共同運行です。

チケットを発行して、荷物を預ける長蛇の列に並んだ。

そして、カウンターで言われた。


「帰りの便、バスもしくは、ビザを取ってないと、お通しするわけにはいきません。」



ビザはアライバルで取る予定だった。
なんか大使館で取るの、色々めんどくさいそうなので、そしたらこんな事態に…



マジか…
前回の最初の出国は、イタリアで何となく行けたから、いけると思いきや、空港カウンターのストップがかかってしまった。

勘弁してほしい。

押し問答したが、どうしても通してくれない。
色々言い訳つけて、取らないで通ろうとしたが、ガンとして受け付けてくれなかった。

仕方ないので、チケットを取った。
もう乗り遅れそうだった。



多分なしでもいけるはずなのだが、そもそも飛行機乗れなかったら、それ以前の問題だ。

さっさと手続きを済ませて、早足で搭乗口に向かった。

まだ、人が列に並んでたので、何とか間に合ったようだ

そして、無事に日本から旅立つ事が出来た。



さよなら日本

さよなら花粉症


風邪なのか、花粉症なのか判断に悩む鼻づまりにも、今日でさよならです。

初めて乗る中国の航空会社。
とりあえず、今回買った理由は「安いから!」の一言しかない。



お金さえ詰めれば、避けたいところである。

そんな中国国際航空。


とりあえず、座席には画面がついてる

パンフを見るとなかなかいい映画をやってるようだ



なかなかやるじゃないか

そう思って、暗い画面に灯りがつくのを待った



壊れてる

周りを見ると、半分以上の人のモニターが離陸してもなお、沈黙を守っていた。

この状態だと、文句を言うのもお門違いに思えてくる。

しょうがないので、最近Kindleで買った、前からどうしても読みたかったギャラリーフェイクを読むことにした



機内食




日本食寄りである。

シーフードヌードルと言われたので、ラーメンのような卵麺を想像したら、うどんだった。

実は出国前に、ざるうどんを食べたのだ。
まあ、日本食を二回食べさせられる分にはいいか。

そして、北京で乗り換え。


パンダと中国らしい建物

空港のWi-Fiが繋がらず、苦戦する。

そして、乗り換えの飛行機に乗った。今度はちゃんとテレビがついてくれた。


周りの人の顔が濃くなってきて、頭にターバンがまかれ始めてきた。

遂に機内食がカレーになってきて、いよいよインドを感じる。


右下がカレーとロティ







機内全体が、カレー臭いのは言うまでもない。

深夜の1時半。
デリーの「インディラー・ガーンディー国際航空」到着。

空港に降り立った時、インドらしいスパイシーな香りを期待したのだが、そんなことがない。

残念な事に、鼻づまりは風邪のようで、匂いがあまり感じられなかった。


空港でアライバルビザを取得。


特に問題なく取れた。
ちなみに、ビザ代はルピー払いだが、クレジットカードの使用可能だ。

そして、荷物を拾いそのまま朝まで荷物置き場にいた。
夜が明けてから移動しょうと思う。

朝6時になって、ようやく到着ロビーに出た。

ATMでお金を引き出して、お腹が減ったので、サブウェイに行った。



インド料理もあったが、寝ても覚めてもカレーが食べれるはずなので、今の私には必要ないと思った。


そして、朝の光とPM2.?の含んでるであろう靄の中空港を出た。




エアポートメトロに乗って、ニューデリーの駅へ

めちゃくちゃキレイです。

外の景色を見るとキレイですが、若干もやがかかっています。

空気は汚そうです。

駅を降りて、宿まで歩いて行きます。


ニューデリー駅に出るとソッコー、リキシャーの人や、道行く人が騙しにかかってくる。

と聞いて、かなり警戒してましたが、思ったよりこっちを相手にして来ません。
声かけられたのも1人ぐらい。


もっとクソ味噌なインドを想像していたんだけどねぇ


貴重な一人も目も合わせず、「ノー」と言い続けたら、去って行きました。


宿のホームページに書かれてた行き方通り行ったので、ものっそい楽でした。
そして、ニューデリーの日本人宿「サンタナ」へ着きました。

今日のお宿 サンタナ ニューデリー店


ドミトリー 450ルピー(5/1から500ルピー



シャワー&水圧 ★★★★☆
ホットシャワーは朝夕2時間だけでます。水圧、温度ともに良かったです。
清潔さ★★★★☆
新しいし、綺麗にしてありますが、キッチンは微妙…
Wi-Fi ★★★★☆
アフリカを考えると早いです。
コスパ ★★★★☆
安いし居心地も良かった!


インドといえば、サンタナと言われるぐらい有名な日本人宿。
他にも、コルカタ、ジャイプールなどにも支店があります。2017年の夏に移転したばかりで、かなりキレイ。
朝食付きなのも有難い。
エアコン、ファン、ロッカー、洗い場物干し場があります。


かなり居心地が良かったので、もう少し長く居ても良かったな

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ニューデリー駅のウザい人達…
もっと来てもよかったんだよ…

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