再出発初日!インドの第一印象【世界一周20ヵ国目インド】

2018419




※アーグラーの途中までの写真データが消えたため、文章のみのお届けになるところが多々あります…泣

インドの第一印象は、「アフリカより汚い」だ。


至る所にゴミが落ちていた。多分、ゴミを捨てる所も無いからだろうな

午前中は宿でひたすら寝ていた。
夜行はしんどいしね

それから、シャワーを浴びて、お昼を食べに行った。

やはりインドといえばカレー!
マトンのカレーとロティ


辛さは普通でとお願いしたのだけど、普通に辛かった。
辛いのを頼んだら、水があっと言う間に一リットル無くなっていただろう。

味は予想より美味しかった。



その後は、街をぶらぶらしてから、明日の鉄道チケットを買いに行った。
ニューデリー駅の二階には、外国人ツーリスト専用の鉄道チケット売り場がある。





対応も良くて、簡単に買える。
クレジットカードも使用可能。パスポートが必要なので必ず持って行ってください。

22日にバラナシに行くので、友達の分も含めてチケットを買おうとしたが、友達の分は買えないらしい。
どうやら、インドに入国してないと、カウンターでは購入不可能なようだ。

仕方ないので、明日からのアーグラーの行き帰りのチケットだけ買った。

アーグラー行きは、専用の特急があるそうだ。しかし、明日は金曜日なので、運休。
なので、昼間の普通便で行くことにした。
200ルピーでクーラー無し、700ルピーでクーラー有り。

節約したい気持ちもあるが、200となるとどんな輩が乗ってるか知れたものでは無いので、今回はおとなしく700ルピーを選択した。
ちなみに特急が1100ルピーなので、お安く済んだ。

帰りは、その特急にした。因みにご飯が付いておりベジタリアンメニューも選択可能だ。

終わってから、街をふらついた。
とりあえず、インドらしいものをということで、ラッシーを飲んだ。



ラッシー用ヨーグルトの大皿


美味しいね

幸せだ


一度、サンタナに戻って、再び大通りに出ると、サングラスをかけた、スタイルのいいインド人が声をかけて来た。



「デリーで声かけて来る者は敵だと思え」

が今の心情の私には、彼の登場は警戒のサイレンが鳴り響いた、以外の何者でもなかった。


しかし、彼は普通にいいやつだった



そして、イケメンだった。



「私にガイドしても無駄よ!お金は払わないから」


と言うと、


「勘違いするなオレはリッチだ!」


と怒られた。


彼はバケーションでデリーに来てるそうで、暇らしくて私に付いて来た。



彼はインドの北部の人らしい、3ヶ月前日本に行ったばっかりで、日本語も少し喋れた。
後々知ったのだが、前の彼女が日本人だったらしい。



私が、細い道を歩くのを嫌がると、ちゃんと人がいる道を歩いてくれた。まだ心の傷が…



お昼が多かったので、晩御飯はフルーツにするつもりだったので、頼むとフルーツ市場にも案内してくれた。



私がまだインドでチャイを飲んでないと言うと、大通りのレストランに連れて行ってくれて、奢ってくれた。



リッチなのは、キャビンアテンダントをしているようで、どうやら、そこいらの一般庶民よりはよっぽど金持ちのようだ。そもそもリッチじゃなきゃ日本に来れない。



晩御飯に行かない?



と言われたが、断らせてもらった。

そんな気になれなかった。

まだ私はあの時のショックから立ち直れるほど、強くはないようだ。



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「インド汚いなー」と言ったら、「これが無くなったら、インドじゃないんだ!」と言い訳された
小学生がお片付けしない言い訳にしか聞こえなかった。

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