エレファンタ島で再びサルと格闘してきた【世界一周20ヵ国目インド】

2018年5月13日





移動について書くって言ったけど、たいして面白いことなかったので、はしょろうと思います。
昨日は、エローラで受けたダメージの回復にいそしんでました。

モチロンお供はこいつです

ラッシー

今日はムンバイの観光地、世界遺産エレファンタ島とその周辺の観光地を巡りたいと思います。
私が泊まってる宿から、メトロで移動します。







インドのメトロは地下じゃなくて、高架にあります。

メトロってか、電車?


めちゃキレイ

近くからはカラフルな家々が…




私のいる駅は特殊路線らしく、Ghatkopar 駅で一度切符を買い換えないといけないそうです。

切符を買い直して、次は電車に…




色々オープンな電車です






死人は出ないのでしょうか?



てか、扉は壊れてるのでしょうか?


数々の謎を残していくインド



ありがたいことに、ムンバイの電車には女性専用車両があります。





私の前に置かれたカラフルなスカーフ。



車内販売です。
マーケティングは完璧かと





そして、駅から歩いて20分(ATM探してたので時間かかった)



途中で見かけたヨックモック

エレファンタ行きのフェリー乗り場に着きました。


ラグジュアリーが200ルピー



エコノミーが145ルピー

エコノミーって言ったら、「1時にしかでないぞ」って言われた。
そして、チケット売り場も違うらしく、中に行かないといけないそうだ。

とりあえず、チケットだけ取るか、ということで、チェックのゲートをくぐり中に入ってみる。

目の前にそびえるインド門



セキュリティを通って、入ってすぐ左手がエレファンタ行きのエコノミークラス。

インド門の向こう側が、ラグジュアリークラスの乗り場になります

145ルピー払って、列に並びます。


おじさんに聞いたら10分おきに来るって…

もう何を信じていいのかわかりません。



そして、おじさんの言葉通り10分経たずに来ました。

エレファンタ行きエコノミー





ちっさ笑

ラグジュアリーは二階建てでした。

しかも、コンスタントに出てるらしく、10分おきに来るらしい。

またウソこかれたわ~




そして、1時間かけて、エレファンタ島に来た。
エレファンタ島到着。



途中でお腹が減ったので、コーンを購入。



懐かしいな…あのアフリカの硬くて、どうしようもないトウモロコシが…

因みに、インドのは見た目焦げだけど、普通に美味しい。

ただし、あの魔法の言葉を忘れてはいけない「ノーマサラ」


これを言うとたちどころに、美味しくなる(と言うか、言わないと不味くなる)




トウモロコシを齧りながら、歩いていると、目を光らせる奴らが…


サル


すでに一回アーグラーでこいつらには襲われている。

けど、今回は武器を持っていた。

ペットボトル!


射程距離に入ってきたサルにペットボトルを向ける。
すると、身構えるが襲ってこない。

襲って来たら、容赦なく一発お見舞いする所存だ



他のインド人は餌付けしているが、私はインド人のように野生動物に厳しくいく方針である。

野生は野生であるべきだ。

トウモロコシ一つで大袈裟かもしれないが…笑




サルの襲撃を無事切り抜け、入り口でパークフィーって言うのかな、10ルピー払って

お土産屋がひしめく間の坂を、ひたすら登ります。



そして、500ルピー入場料を払って、遺跡の中に入る。


ここから、5窟の石窟寺院がある。
この寺院は世界遺産に登録されている。

このエレファンタ島、元々はガーラープリー島と呼ばれていた。
この島を発見したポルトガル人が、巨大な象の彫刻を発見して、それ以来エレファンタと呼ばれているのだ。





一番の見所は、シヴァの三面上半身像だ…




が、他は大したことない。

エローラ、アジャンダーを見てしまうと、ちょっと寂しい。

第1窟はすごいけど、それ以外はほぼほぼリンガしかない。


だからリンガたくさん撮っておいた…笑




もう、エローラ、アジャンダーを行ってしまった人は、ムンバイでわざわざ、船代と入場料を払い。見にくる必要は無いと思う。


ちょっと悔しかったので、アーメダバードで買った、「万里の長城で着たいワンピース」を紹介しておこう。


何故かインド人は斜め撮りが好き


そして、頂上に行き、立派なキャノンを2つ見て、帰った。



エレファンタ島だが、本土に比べて5~10ルピー程度物価が高い。
必要なものは、本土で買って来ることをオススメする。


見終わって、港に戻ったのが2時半



とりあえず、アズスーンアズポッシブルで帰りたかった。

帰りは二階建ての船しかなかったが、特にチケットチェックがなかったので、そのまま乗れた。


2階に行こうとしたが、10ルピー取られるようなので、一階にいることにした。


また1時間経って、インド門の前に戻った。
そして、インド門の向かいのタージマハルホテルを眺める。




ここは、まだアジアに高級ホテルが少なかった時代に建てられた、高級ホテルだ。
1903年の完成当初はシンガポールのラッフルズ・ホテルと並び、「アジアの星」とも言われたそうだ。
2008年にここはテロに遭っている。今工事しているが、テロの後を直してるのではなく、普通に改装中

裏に回ると、スタバがある。



せっかくなので少しのんびりした。




チャイティーを頼んだ、180ルピーする。
因みに道端で売ってるチャイ、10ルピーだ。


ストローは紙ストローだった。


途中でプラスティックのフタに負けて、吸えなくなる。

因みに注文の時に、名前を聞いてカップに書いてくれるスタイルのようだ…


MAYONI


私の名前は「マユミ」だ。

もう色々間違っている

しかしながら、トイレにトイレットペーパーがある事には感動を覚えた!
なにせ、ホテルすら付いていないところが、多々ある。

流石、世界のスターバックス!


その後は、「チャトラパティ・シヴァージ・マハラージ・ヴァツ・サングラハラヤ」に行った絶対覚えられない



要は博物館である。

本当は細密画の収蔵数が多いらしくて、行きたかったのだけど、閉館まであと2時間で全て観れる自信がなかったので、今回はパスした。
とてもいきたかった…

ムンバイの街はイギリス統治下の影響が色濃く残っていて、建築物が本当に素敵だ。



これムンバイ大学、この時計塔はロンドンのビッグベンを真似したんだとか。



残念ながら中には入れなかったので、こんな写真しか撮れてない…泣

ヒンドゥー 寺院がお腹いっぱいなってきた頃なので、ヨーロッパ風の建築物は見てると落ち着きます。

そして、最後世界遺産によ寄って、今日は終わりにしましょう。



これ、ムンバイの一番大きな駅「チャトラパティ・シヴァージ駅」


誰かの邸宅かと勘違いしそうだけど、駅です

あー満足した!

帰りは、乗換駅で見かけたにぎわっているレストランで、ドサを食べて、ラッシーを飲んで帰りました。




ドサ

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昨日見かけた、タンドリーチキン



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