デリーからアーグラーに行こう!インドの駅の音があれにしか聞こえない件【世界一周20ヵ国目インド】

2018年4月20日




※写真データが消えてしまった為、ほとんど文章のみでのお届けとなります…

今日はデリーからタージマハルのある町アーグラーに移動します。

昨日のうちに、行き帰りのチケットを確保しました。

私は、今日は金曜日なのでタージマハルはお休みですが、明日朝イチの誰もいないタージマハルに行きたかったので、今日中に移動して一泊して行くことにしました。
↑写真データ消えたけどね


宿をチェックアウトして、歩いて10分ぐらいでニューデリーの駅に着きます。





入場するときは、荷物にX線を浴びさせるだけであろう荷物検査機に荷物を通して、入場します。

駅の中で流れるアナウンスのお知らせ音が、昔のウィンドウズのシャットダウン音にソックリで、最初誰かがパソコン使ってるのかと、辺りを見回してしまいました。

ホントに似てるんです!動画は人様のですが…


駅の音、18秒~の音に注目


本家



地べたに座るのが、途上国スタイル。




似てるでしょ?

ちょっとオンボロな電車に乗り込みます。



今回は詰め込み車両ではなく、クーラーの効いたいい車両を選びました。


ターバンのおっさんが見てる

700ルピーでクーラーを買うか、200ルピーでスリとかトラブル買うかと言われたら、間違いなくこっちを選ぶでしょう。

相席のおじさんも人が良さそうで一安心です。

座席には物売りが沢山来ます。
サモサ、チャイ、弁当まで何でも売ってます。

ちなみに途中でオカマも回って来た。
何をうってるかは、女の私には想像がつかない、というか想像しないようにしようと思う。



途中で、弁当を買った、ベジかノンベジか聞かれた


つまり


もちろんカレーしかないけど、ベジタリアンか、そうでないのどっちがいい?




という事だ。
カレー一択…

因みに、後日食べたサモサもカレー味だった…


インド人は3食カレーだと聞くが、マジのようだ。


けどおいしかった

そして、なぜか途中の駅で2時間程謎の停車。

13時30分発の予定が、余裕でタイムオーバー…

そんなに急いでないので、諦めて待つ。



そして、動き出しました。

ボーっとしてると、大きい駅に着きました。



インドの困ったところは、停まる駅のアナウンスも看板も全くない事。
そして、大幅に遅れてしまったので、時間で確認すらできない。



マップスミーのGPSを信用するしかないです。

マップスミーの矢印が、アーグラーの街にかかってました。
「ヤバっ」と思って慌てて降りましたが、違う駅でした。

鉄道が移動した時に気がついて、慌てて飛び乗りました。



慌てて降りた手間、席に戻るのも恥ずかしいので、そのまま立って、アーグラーの駅に着くのを待ちました。



そして、到着!



お疲れ様でした。

今日のホテルは駅から遠いので、オートリクシャーを使います。


使うのは、値段交渉もいらないプリペイドのオートリクシャー。

窓口に行って、行き先を告げると、正規料金+手数料10ルピーで、リクシャーを手配してくれます。

160ルピーで本日のお宿に着いたのは、16時。大分遅れたなぁって思う

そして、少し休んですぐ夕日に染まるタージマハルを観に行くことにした。
宿から150ルピー。



場所は「マターブ・バーグ」。入場料は200ルピー。イギリス庭園の奥まで歩いて行くと、タージマハルが川を挟んだ目の前に現れる。


今日はスモッグで、あまり夕日っぽくならなかったが、それでも充分キレイだった。

写真無いけど…


そうそうこの時期は結婚シーズンらしくて、華やかなカッコをした方が沢山いらっしゃった


会場

真ん中が花嫁


馬に乗った人が花婿


余談だけど、インドの結婚式も笑ってはいけないそう。

決して、黒いショッカーが出てきて、お尻をシバかれるわけではありませんが…



宿に帰って晩御飯。



夜はチーズビリヤニにした

タンザニアで食べたビリヤニはスパイスがふんだんに使われていて、香りが良くかなり好きだった。

対してインドのビリヤニ。






黄色いのはサフランではない。



ターメリック

そう、要するにカレー味のビリヤニだ。


そういえば、アフリカで会った人が言ってたな。


インドは何食べても、カレー味。


着き詰まる所、カレーしかないと…

聞きしに勝るカレー一択の恐怖を噛み締めつつ…

今日のディナーは終了しました。

今日のお宿 サイパレス

値段忘れた…400以下だった


屋上からタージマハル見えます


シャワー&水圧 ★★★★☆
普通に良かった
清潔さ★★★★☆
キレイにしてある
Wi-Fi ★★★☆☆
ちょい遅め
コスパ ★★★☆☆
普通かな

宿にレストランが併設されていて、値段交渉が無くて、楽だった。タージマハルの東門から歩いて5分かからない


受付の人は仏頂面だけど、すごく優しい!

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