私をバラナシへ連れてって!デリーからバラナシへ夜行列車で移動【世界一周20ヵ国目インド】
2018年4月22日 その2
今日から二人旅だ。
嬉しいことに以前住んでいたシェアハウスの友達、くーちゃんが休暇でインドに遊びに来てくれるのだ。
待ち合わせは、ニューデリー駅の電光掲示板だ。
そう、その時は知らなかった。駅の電光掲示板が2箇所ある事を…
まあ、海外あるあるだけど、外国での待ち合わせはかなり難しい。
案の定会えず…
まあ、とりあえず、乗れば席のところで会えるだろう…
そう思ってた。
くーちゃんに取ってもらったチケットを見て、席を探すも、チケットが席が見つからず、もういいや!って事でとりあえず乗ったものの
実は、優しいくーちゃんは私を心配して、この電車に乗らずにいてくれた(優しいインド人のおじさんがWi-Fiを貸してくれて発覚)
ごめんよー
遠い異国の地インドで、離れ離れになってしまった。
そして、その日はそれだけでは終わらなかった。
席がない
やっぱり探したが、席がなかった。
それとおぼしき番号の所には、既に人が寝ていた。
どうやら、私達の取ったチケット「WL」つまり、ウェイティングリストに入っていて、要はキャンセル待ちの状態だったのだ。
そして、そのままで取れていなかった。
まあ、その時はまだ知らなかった。
車掌さんに自分の席はどこか?と相談するも
「取れてない!お前は電車に居てはいけない。」と突っぱねられ
「いや、そんな筈ない!」と車掌のじいさんとケンカした
何度どの人に確認しても、どうやらそうらしく、諦めてチケットを買うことにした。
2100ルピーぐらいしたかな
ちなみに所持金700ルピー
カード払いのシステムなんてない
おわたー
時刻は10時を回っていた。
チケット無くて降りなければならないのだが、逆にこのまま、インドのどこかわからない田舎に放り出されても困る。
流石にそこまでインド鉄道も殺生じゃなく、電車から荷物を放り投げて追い立てる事まではしなかった。
そう、あえなく無賃乗車となった。
大変申し訳ないが、流石にここを降りる方がよっぽど怖い。
私が乗車口の近くで立ってると
優しい警察のおじさんと、客室乗務員のおじさんが、私を不憫に思ってくれて、彼らの荷物置き場に匿ってくれた。
本当にありがとう!
警察のおじさんが去る時に水とビスケットをくれた。
インド人って本当にいい人だ…
インド人うざいって言うけど、そこまででもないし、あのターバンもマスコットにすら見えてくる。
最終的にお金をねだられたが、200ルピー渡したら値段も見ずに懐にしまった。
もらえれば、ラッキーぐらいだったのかもしれない。
ホントにありがとう!
ホントにありがとう!
到着した「ムガルサライ」の駅は、バラナシの中心地から少し遠い。
駅にプリペイドリキシャは無くて、自分でリキシャを探した。
1番安く言ってくれたおじさんはシェア150ルピーだったが、他の人の言い値より大分安かったので、一応動画を撮り、値段を言ってもらった。
結局案内されたのは乗り合いだった。
もうこの際安ければよい
一緒に乗った人は家族で、私を見て「よく来たねー」と言ってくれた。
途中で橋に差し掛かった。
ガンジス川こと、ガンガーのお出ましです
。。。
意外とキレイだな
何故か別の意味でがっかりしてしまった
もうこの際安ければよい
一緒に乗った人は家族で、私を見て「よく来たねー」と言ってくれた。
途中で橋に差し掛かった。
ガンジス川こと、ガンガーのお出ましです
。。。
意外とキレイだな
何故か別の意味でがっかりしてしまった
目的地に着いて私が降りると、やはり金額で揉めることになったので、動画を見せたら、一発で揉め事が終わった。
油断も隙も無いな…
そして、歩いて15分本日のお宿「ルドラゲストハウス」に到着した。
おつかれ様でした!
おつかれ様でした!
今日のお宿 ルドラゲストハウス
失念…写真撮り忘れた
エアコンあり 400ルピー
エアコンなし300ルピー
シャワー&水圧 ★★★★☆
よかった!
清潔さ★★★★☆
去年できたばっか、キレイにしてある
Wi-Fi ★★★★☆
3階だとスピードは落ちるけど、全く問題なく使えるレベル
コスパ ★★★★★
すごく居心地が良かった
ここ最近で1番居心地のいい宿だった。2017年にできたばっかりで、インド人の旦那さんと日本人の奥さんが経営してる宿。
奥さんのアキコさんは、めちゃくちゃ優しくって、バラナシの事なんでも教えてくれた。
そして、紹介してくれるご飯屋はハズレなし!どれも美味しかった。
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