バラナシから日帰りブッダガヤ！スジャータ村と仏教4大聖地【世界一周20ヵ国目インド】

2018年4月25日

今日は仏教徒4大聖地の一つ、ブッダガヤに行きます。

私は、寺派より神社派ですが、日本人たるもの一度は訪れてみたい、仏教徒憧れの場所であります。

そんなブッダガヤには、日帰りで行こうと思います。

日帰りは2パターンあって、鉄道とリクシャーかタクシーチャーター

私たちは、なるべく万全を期したかったのと、鉄道は遅れがひどいので朝4時に電車に乗らなければなりません。
色々めんどくさいので、タクシーを一台チャーターして行きました。

エアコン付きで、スジャータ村行きをつけて、6400ルピーでした。

色々手間を考えると、許容範囲。
※帰りが10時を越すと、追加料金になります。
夕方混むので早めに帰ることをお勧めします。

運転手はルドラゲストハウスで紹介してもらいました。

一緒に行くのは、昨日から一緒にいるくーちゃん。

朝5時にルドラの人に送ってもらって、待ち合わせ場所へ。

そこから、車で5時間。

って言っても、ただただ寝てレストランでチャイ飲んで、寝て、おしゃべりしているうちについてしまいました。

最初に行ったのは、スジャータ村。

みなさんも一度は聞いた事あるはず。

乳製品を売ってる会社「スジャータ」はここから取った名前です。（仏教系の会社だから）

まず訪れたのは、このストゥーパ。ここはスジャータの家があった場所です。

前は登れたそうですが、今は登ってはいけないそうです。

少し車で移動。

次は苦行した後の痩せ細ったブッダが、疲れ切っていた所にスジャータから乳粥をもらった所です。

乳粥をもらうブッダ

この後、ブッダは別の場所で、菩提樹の下にて悟りを開きます。

そして、今回のメインのマハーボディー寺院。

ここは、ブッダが悟りを開いた菩提樹の側にある寺院であり、全ての仏教徒の憧れの地でもある。

中に入るには、ロッカーに手荷物を預けます。

入場は無料ですが、カメラを持ち込むには100ルピー必要です。あと、小銭を持って行くとベストですね。

入り口で靴を脱いで、オレンジ色の旗がはためく下を通り過ぎて行きます。

インドのみならず、ミャンマー・タイ様々な国にの人がこの聖地に訪れます。

仏教寺院独特の静かさと静謐さに満ちた空気は、心が安らぎます。

寺院の中は黄金色のブッダの像が納められていて、人々はその前に座り、祈りを捧げています。

寺院の裏には、ブッダが悟りを開いたと言われる菩提樹があり、熱心に祈りを捧げる人や、側に座ってただただ木を見上げる人もいます。

渋いおじいさんが写真を撮らせてくれました。

ちょっと遠いですが、聖地の空気を感じられて、とても訪れる価値がある場所でした。

そして、近くにある、各国の寺院を回りました。

これは、日本のお寺。

日本寺って、まんまやん

隣にあるのが中国の寺院。

派手さが全然違う笑

そして、お昼を挟んで

少し散歩

途中でサトウキビジュースを飲みました。あのタンザニアでどハマりしたサトウキビジュース。

噂によるとタンザニアの方が美味しいそうですが、味としてはまあまあでした。

確かにタンザニアの分の方が美味しかったですね。

やっぱりインドは、ラッシーが一番です。

大きな仏像を眺め

最後にインド寺院

漫画のようなキラキラブッダ様がいらっしゃいます。

本当は、ブッダの修行した洞窟がスジャータ村の先にあるのですが、今回はそこまで足を伸ばせませんでした。

けど、聖地の空気感を感じる事が出来て、かなり満足なブッダガヤ訪問でした！

今度は道が混んでたので、6時間かけてバラナシに帰りました。

帰りにあきこさんが教えてくれた、絶品エッグロールを食べて、ルドラに帰りました。

ここで今晩の夜行に乗る、くーちゃんとはお別れです。

私のマニアな趣味に付き合ってくれてありがとう！

やっぱりシェアハウスメンバーは気を使わないし、楽しかったし、本当に良かった！

ありがとう、くーちゃん！

また、世界の何処かで待ってます笑

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他の人も待ってますよ！

ただし、私のマニアな趣味に付き合って頂く可能性は高いですが笑

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