アーメダーバードの階段井戸とやっぱりガンディーのところ行ってきた【世界一周20ヵ国目インド】
今日はアーメダバード市内の、2つの階段井戸に遊びに行きたいと思います。あと、行けたら、ガンディーアシュラムに行きたいです。
今日ですが、アフマダーバード行きの夜行バスが6時発なので、最低4時半には、宿に帰りたいところ。
なので、9時~行動します。
服は昨日買ったワンピース。自分166cmと背は低いほうではないのですが、スカートの裾が床スレスレです。あまりインドの床を掃除しすぎないようにしたい所。
まず、アダラージの階段井戸から、Ranip GSRTCのバスステーション3、4、5番のどれかでいけるそうです。
私は3番に乗って行きました。
運賃は14ルピー
1555年にヴァーゲラー朝の王妃によって作られたそうです。
井戸の構造は南から北に伸びていて、南側から階段があり降りることができます。
4階建の建物のような構造になっていて、1番下まで降りると、外の灼熱とは打って変わって、ひんやりとした空気が通り抜けます。
昼間はずっとここで過ごしていたいです。
アーメダーバード暑くて死にそうです
ちなみにこれから行くところは、さらに暑くなるそうです。
自分インドでのたれ時にはせんだろか…
アーメダーバード暑くて死にそうです
ちなみにこれから行くところは、さらに暑くなるそうです。
自分インドでのたれ時にはせんだろか…
そして、通りに戻ってバスを捕まえに行きました。
次に目指すは「ダーダ・ハリ・バブ」
近くに行くバスがないので、先人たちの真似をして「インカムタックスまで行って、そこから歩く、もしくはトゥクトゥクに乗る」予定でした。
しかし、私がバス停にいた人に「ダーダ・ハリ・バブに行きたいんだ」と話したら、バスにいた人達総出で、行き方を模索してくれました。
大人たちが、あーでもない、こーでもないと、私1人の為に動いてくれてる…
ちょっと感動的でした。
インド人めっちゃいい人や
結果、乗客の1人の人が近くまで行くそうなので、一緒にトゥクトゥクで近くまで行ってくれることになりました。
乗客の1人に聞いた話ですが、アーメダバードは今、メトロ計画があり、日本の会社が作ってるそうです。
できるのはいいけど、これはこれで楽しいから、なくなるのは寂しいですね。
まあ、インドが発展するのは喜ばしい事ですが
そうそう運賃は16ルピー
その連れてってくれるといった乗客と一緒に降りたのはインカムタックスではないです
そこから歩いてここでシェアトゥクトゥクを捕まえます。
そしてそこから、プレームダルワジャってところまで30ルピーでいけるそうです。
私は一緒にいたおじさんが、プラス10ルピーで階段井戸まで行けるように交渉してくれたので、そのままトゥクトゥクで行きました。
支払いで50ルピー渡したら、小銭ジャラジャラで返ってきました。
後々よく見ると、11ルピーでした。
結果、39ルピーで行けました…まあ、少ないよりはいいか
実際の大きさは、他のに比べてそんなに大きくないですね。
レベル的にいうと「チョコボの不思議なダンジョン」ぐらいのレベルですね。
レベル的にいうと「チョコボの不思議なダンジョン」ぐらいのレベルですね。
案内役の人が定番の
「ガイド料はフリーだ」攻撃をしてきました。
呪文「ノーマネー」で返しましょうか
結果的に言うといい人で、無料で案内しくれました。
心に10のダメージ
ここは、「塩の行進」が始まった場所です。
前回、非暴力不服従については少し話したので、今回はこれについて。
イギリス統治時代、イギリス政府以外が塩を作ったり、売ることを禁止していました。
違反した者は、処罰の対象となりました。
人間にとって、塩がいかに重要かは皆さんもご存知の通り。貴賎問わず、生活には欠かせないものです。
そう全国民が塩が必要なのです。
しかし、インドは海なしではありません。
塩は作れるのです。
けど、法律で作れない。
全てはイギリスが、税金をインドから巻き上げる為なのです。
それに反対したのが、ガンディーです。
塩という生活必需品とあって、全ての国民が注目しました。
これの行動により、ガンディーや仲間は投獄されてしまうが、世論を動かすには充分でした。
これをきっかけに各地でイギリス製品の不買運動が起き、独立への大きなターニングポイントとなったのだ。
このアシュラム、本当の名前は「サーバルマティー・アシュラム」
このガンディーの行動があってから、ガンディーアシュラムと呼ばれています。
中には塩の行進についての資料が飾られています。
見終わってから、飲み物を買いに行きました。
バターミルクって言ってました。
隣のインド人が大量に買ってたので、美味しいのかと思って買いました。
味は、酸っぱくて甘くない飲むヨーグルトみたいな味でした。
バターの味はしませんした。
それから、歩いて宿に荷物を取りに帰りました。
アフリカでも、こんなに衛生環境にも気を使わなかったのにな…やっぱインドは怖い
辛いけど、賑わってるだけあって美味しかった。
特にいつもは、あまりおいしくなくて、残しがちなダルフライが美味しかった。
早く豆ではなく、お肉の国に行きたい…
特にいつもは、あまりおいしくなくて、残しがちなダルフライが美味しかった。
早く豆ではなく、お肉の国に行きたい…
そして、荷物を取って、トゥクトゥクを探しました。
事前に200ルピーだと聞いていたのですが、なかなか取り合ってもらえず、かなり頑張って200ルピーに決めました。
若いあんちゃんとおっちゃんのコンビでした。
到着するまで40~45分かかりました。
そこで、こっからはプラス100ルピー払えと言ってきました。
けど、そもそも彼らが英語ができなくて、言ってる意味がよくわからない。
5分ぐらい脅されながらも、しらばっくれてたら、「とりあえず、乗れ」と言われたので、そのまま無事つきました。
まあ、こんなに乗っけてくれたので、200ルピーはかわいそうだなと思って、50ぐらいは渡そうかなと思って、250払いました。
おじさんの方が案内したけど目的の旅行会社はないです。
よくよく人に聞くと、その場所は間違えだったようです。
よくよく人に聞くと、その場所は間違えだったようです。
しかもさっきいた場所の方向を教えてくれた人は指さしてた。
私はお前らがグダグダ言ったから、250ルピーも払ったんだぞー!ふざけんじゃねー!
私はお前らがグダグダ言ったから、250ルピーも払ったんだぞー!ふざけんじゃねー!
とキレてオッサンの方の腕を掴んでキレたら、対応してくれた。
歩きだけど…
私の荷物を持ってくれて、一緒に反対側を渡って、少し歩いた。
そして、目的の会社に着いた。
今後「Shrinath Travel Agency」を利用する人の為に書いておくと、青丸がCTMで、赤マルがこの旅行会社の窓口です。
Ranipからは200らしいが、40分ぐらいかかるので250払ってあげてもいいかもしれない。
今回はカーテン仕切りです。
このバス、ショーゲキ的なものが付いていた。
Wi-Fi…
一応調べた時Wi-Fiマーク付いてたけど、まさか南アのインターケープですらWi-Fi付いてないのに、インドのバスにないよなー
と思ってあてにしてなかった。
そしたらちゃんと繋がった
しかも結構速い
インドすげー
あと、12時間近くはここに缶詰なので有難いっす
そんな感じで明日の朝にはアウランガーバードに着いてるはずです。
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