ダルエスの4つ星ホテル宿泊!やり残したことのおかたずけ【世界一周19ヵ国目タンザニア】
2018年3月24日
ダルエスサラームにて、強盗に遭い、心と身体と目を痛めた私。
今日は、マリアの元を去り、タンザナイト・エグゼクティブ・スイーツという、もう名前からして、バックパッカーとは縁遠い4つ星ホテルに移動します。
ウーバーを呼び、荷物を担ごうとしたら、左肩が痛くて全然上がらなかった。肩は殴られた記憶ないんだけどな…
「これが噂の四十肩ってヤツか…笑」
「これが噂の四十肩ってヤツか…笑」
とか思いながら、ムリクリ荷物を担いだ。バックパックはこれだから辛い…
マリアには大変お世話になったので、日本っぽい髪留めをあげて、彼女の家を去りました。
ありがとう、マリア…
いつか日本に来てくれたら、ホストしてあげよう。
レセプションにて、マンゴーのウェルカムドリンクを飲み、部屋へ
もう、何も言うことがありません。
完璧のホテル
こんないい所泊まったの、かなり久しぶりだなぁ
ちゃんとホテルなので、ポーターにチップを渡しました。
あー、快適すぎる
部屋にWi-Fiがある!
しかもサクサク
テレビがある!
エアコンにファンもある!
おまけに、部屋に電子レンジとトースターもあるw
とりあえず、備え付けのコーヒーを飲みのんびり。
そのあと、お昼を食べに外へ
部屋にセキュリティボックスという、素晴らしいものがあるので、親から頂いた札束はそこにしまって、最低限のものを持ち、外に出ました。
この後に及んで、外が怖いかと言われると、そんなでもない。
歩けはするけど、これ以上損失を出したくないので、最低限にしておいた。
歩けはするけど、これ以上損失を出したくないので、最低限にしておいた。
タンザナイト付近は、あまり治安がよろしくないのか、物乞いの人が多い。
女の人が手を差し伸べてきたが、私の目を見て、その手を下げた。
複雑な心境だ。
カンガ・キテンゲマーケットの周辺で、お昼を食べた。
このオムレツ、決して店員の意地悪で、黄身を抜かれて作られたわけではない。
タンザニアの卵は白いのだ。
卵同様、ピンクっぽい、味も色も薄いケチャップをかけて、食べた。
以前もこのご飯について書いたけど、ご想像通りの味です。
特筆すべき事特になし。
その後は、カンガ・キテンゲマーケットへ。
もう、ここぞとばかりに布を買った。
同じ店を何回も回って、納得がいくものを6点ほど購入した。
すごい満足だ。この前諦めてた、青のキテンゲも買ってやった!
その後は、スーパーによって、ウガリの粉と、ビリヤニの素を買って、ホテルに帰った。
そこでダラダラ(バスではない)
「Ten to Ten」ここはバックパッカーの間ではおいしいと評判のお店。
タンザニア最終日の夜が、中華とインド料理とはいかがなものかと思うかもしれないが、美味しいと言われるところには行ってみたいものだ。
カレーとナンが食べたくて、注文したら、準備できてなくて、30分ぐらいかかると言われた。
別に急いでもないので、待つ事にした。
テラス席で、屋台のように外に調理場がある。
私の目の前では、油のタップリ入った中華鍋で、揚げ物をしていた。いい香りと共に次々と揚げ上がって行く中で気になるものがあった。
何それ?
と聞いたら、食べさせてくれた。
Puroと言うもので、中に甘く煮た豆が入ったスパイシーなスープ。それをスープごと食べる。
説明だけ聞くと美味しくなさそうかもしれないが、これが甘みが絶妙で、かなりおいしい。
来る人みんな前菜として、頼んでいた。
ここは日本人御用達なので、日本人が来るか心配だった。
それらしき人が2人いたが、顔を隠して、ムシをした。
嫌だった。
この顔を見たら、絶対根掘り葉掘り聞かれる。
まだ、それを語りたくない私がいた。
情けな過ぎる話だし、自分が旅人として失格レベルだった。
日本人がいっぱいいる、エコノロッジ を避けたのもその為だ。
未だにその日のブログの肝心の部分は空白のままで、書けていない。
それに初めて気がついて初めて、「自分怖かったんだな」という事を感じた。
思い出すと、胸のあたりがゾワゾワする。
記憶が風化する前に、留めときたいんだけどな…
料理が来た!
食べ終わって、暗くなって来そうだったので、すぐホテルに帰った。
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