スラムドック・ミリオネアのロケ地!ドビーガードとムンバイ観光2日目【世界一周20ヵ国目インド】
今日はムンバイの別のエリアに行ってみます。
気合い入れたら、昨日の所と二箇所一日でまわれるのですが、エンドレス夏バテがまだ治らないので、今回はゆっくり見て回ろうと思います。
ここでは、ムンバイ中の洗濯物が集められここで洗われています。
そして、あの映画「スラムドック・ミリオネア」のロケ地となった所でもあります。
今まで話してなかったので、カースト制について、少し話しましょう。
私達がイメージするカースト制は主に4つ
一番最上級から順に、バラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラ。
そして、さらに下にダリッドという、不可触民がいます。
彼らは、人の嫌がる仕事、例えば、清掃の仕事や家畜を食べるための屠畜業など、穢れにかかわる仕事についている人が多いです。
過去には、彼らとは同じ井戸の水を飲んではいけないとか、彼らが来ると音を鳴らして知らせ、自分の目に触れたり、彼らの声すら聞かないようにしていた…など、様々な差別があったようです。
この洗濯場にいる人たちは、不可触民に位置する人たち。
彼らは生まれながらにして、洗濯屋ということが決められています。
彼らは生まれながらにして、洗濯屋ということが決められています。
私の今まで撮った写真では、建物が立ち並んでいる。インドしか見えないと思いますが、電車の車窓からは、未だにテントで暮らしている人達の姿が多々見えます。
そして、カースト制は廃止されましたが、なくなったのは都市部などの一部のみ、田舎では特にカースト制の影響は濃く残っているそうです。
色々な国を見て思ったけど、貧困を抜け出すのって、私が思った以上に容易ではない。
カースト制に限らず、親が貧乏だと満足に教育を受けられず、親と同じような道を辿る子はいっぱいいる。
余程の忍耐力と運がなければ、普通の子は這い上がれないのだ。
自力でそこから抜け出せるのは、ほんの一握りなのだというのが、最近自分の中でようやく理解できたことだ。
入り口まで行ったけど、入るととんでもない額のチップ要求されるらしいので、今回は自粛…
道をふらふらしました。
近くに洗剤屋があって、ちょうどなくなったので買ってみようかと思いました。
しかし、ドビー・ガード専門の洗剤屋らしく、一般人の私には売ってくれませんでした。
これ使ったら、頑固なカレー汚れも綺麗に落ちそうだなぁ
そして、次に行くのは、海に浮かぶモスクです。
今日はイスラムのモスクに行くという事で、短パンではなく、伸び縮みするズボンを履いていきました。
肌を隠す為のパーカーも準備万端です!
ドビー・ガードから歩いて30分。
そこにはぽっかり浮かぶモスクが…
名前は「ハッジ・アリー」
海からモスクに向かって、ずーっと伸びる一本道が特徴です。
ほぼ沈んでる状態
しかも、時々道に打ち付ける波が歩行者に襲い掛かってくる。
必死に一眼レフを守りながら、モスクへの道を進みました。
そして、モスク
そして再びキャーキャー言いながら、波しぶきが襲い掛かってくる参道を帰還。
次の所に行くまでの道は、高級住宅街らしく、おいしそうなお菓子屋さんやら、洋服屋やらそういうお店を眺めながら移動しました。
次は「沈黙の塔」と呼ばれる、かつて鳥葬が行われていた場所に行こうと思っていました。
鳥葬とは、鳥を使った葬送方法。亡くなった人の亡骸を鳥に食べさせることによって、より天に近い所に送り出したいという、ゾロアスター教の流れを汲んだ埋葬方法です。
現在インドではこの方法はとられてませんが、かつては行われていたそうです。
それに使われたのが、沈黙の塔です。
道が難しくて、隣にある英国風庭園に来てしまいました…
海側に行くとムンバイのビーチが広がっていました。
地元の人に道を教えてもらって、ようやく見つけました
が…
沈黙の塔がある場所は、立ち入り禁止エリアでした。
よって、見ることはできませんでした。
ムンバイはダメでしたが、インドには別の地域にもこの塔はあるので、興味のある人は調べてみるといいかと思います。
歩き損でした…
時刻は3時を回ってました。
そろそろ、一日のメインの食事をとろうと思います。
ムンバイはいくらかマシになりましたが、相変わらず夏バテ継続中です。
なので、大きい食事は一食のみです。
あんなに肥えていたインド入国前、今はパンツも緩くなるレベルまで、痩せてきています…
インドの環境は人をやつれさせるようです…泣
今回、ムンバイに来てどうしても食べたかったのが、シーフードを使ったインド料理。
ムンバイは海に面してるので、海鮮が豊富なんですね。
今までずっと内陸側の地域にしかいなかったので、海鮮とは無縁の生活でした。
なので、ムンバイに来たら絶対食べてやろうと、決めていました。
物凄くスパイスの自己主張が強くて、鶏肉だといわれてもわからないぐらいでしたが、、とてもおいしかったです。
しかも、時々道に打ち付ける波が歩行者に襲い掛かってくる。
必死に一眼レフを守りながら、モスクへの道を進みました。
そして、モスク
中はいるときは靴の預け代だけでOK。
服装も7分丈ズボンにTシャツだったら何も言われませんでした。
中は鏡が沢山張ってあって、思った以上にキレイな作りでした。
そして再びキャーキャー言いながら、波しぶきが襲い掛かってくる参道を帰還。
次の所に行くまでの道は、高級住宅街らしく、おいしそうなお菓子屋さんやら、洋服屋やらそういうお店を眺めながら移動しました。
次は「沈黙の塔」と呼ばれる、かつて鳥葬が行われていた場所に行こうと思っていました。
鳥葬とは、鳥を使った葬送方法。亡くなった人の亡骸を鳥に食べさせることによって、より天に近い所に送り出したいという、ゾロアスター教の流れを汲んだ埋葬方法です。
現在インドではこの方法はとられてませんが、かつては行われていたそうです。
それに使われたのが、沈黙の塔です。
沈黙の塔はココにあります
道が難しくて、隣にある英国風庭園に来てしまいました…
海側に行くとムンバイのビーチが広がっていました。
地元の人に道を教えてもらって、ようやく見つけました
が…
沈黙の塔がある場所は、立ち入り禁止エリアでした。
よって、見ることはできませんでした。
ムンバイはダメでしたが、インドには別の地域にもこの塔はあるので、興味のある人は調べてみるといいかと思います。
歩き損でした…
時刻は3時を回ってました。
そろそろ、一日のメインの食事をとろうと思います。
ムンバイはいくらかマシになりましたが、相変わらず夏バテ継続中です。
なので、大きい食事は一食のみです。
あんなに肥えていたインド入国前、今はパンツも緩くなるレベルまで、痩せてきています…
インドの環境は人をやつれさせるようです…泣
今回、ムンバイに来てどうしても食べたかったのが、シーフードを使ったインド料理。
ムンバイは海に面してるので、海鮮が豊富なんですね。
今までずっと内陸側の地域にしかいなかったので、海鮮とは無縁の生活でした。
なので、ムンバイに来たら絶対食べてやろうと、決めていました。
というわけで、お昼はフィッシュティッカ!
ビール…
迷ったけど、飲む事に決めました。
280ルピーという全然可愛くないお値段ですが、いいのです!
今日で明日でインド最後なんだから!
常に脱水症状気味なので、インドではちょっと飲むとすぐ酔いますw
いい感じのほろ酔い♪
すごく気分が良くなって、ここまでかなりの距離歩いたくせに、さらに一駅分歩いてしまいました。
宿に帰ってから、すごく疲れて、調子こいて歩いたことを後悔しましたとさ!
↑
「Buy1 Get3」って…価格設定がおかしいのではないかと思う。
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