デリーでガンディーの墓参りと名所観光【世界一周20ヵ国目インド】

2018年5月2日



デリーでやり残した事!

それは、ガンディーの墓参りと博物館巡り!

以前ガンディーの博物館は行きました

今回は、別の博物館に行きます。

その前に、インドのスターバックスに行ってみました!
想像以上のキレイさです。






それだけです。



それからメトロに乗ってDelhi gateという所でおります。

ここには国立ガンディー博物館があります。



何が凄いかって、ここにはガンディーの遺留品が展示されているのです。

ガンディーは今時風に言うと、ミニマリストっていうのかな、ともかく所有物が少なかったそうです。

その少ない所有物の中に
何故かある3猿

そして、ガンディーが銃弾に倒れた時の服も飾られています。




あと日本人による彫刻も飾られています。


そして、近くの「ラージ・ガード」という所では、ガンディーのお墓があります。




インドのこういう所って、大体靴を脱がなければいけないのですが、いつも地面が熱いんですよね…
ちゃんと熱くならないように敷物も敷いてあるんですよ。

その敷物すら熱い

てか、意味をなしてない

今ならフライパンでカリカリに焼かれるベーコンの気持ちがわかりそうだ


因みに、靴を預けるところは、タダと有料がある。

私は、無料の方に預けた。


どうぞ、この糞だらけのサンダルならどなたでも差し上げますので!

喜んで新品を買うわ!


インドを旅する時はこういう所が多いので、履物は高級なモノを避けた方が無難だ



広い敷地内にポツンとお墓がある。
オレンジの花はまだまだ新品そうだ。



これを見てもガンディーが、どれだけ民衆に愛されていたかをうかがい知る事ができます。



この時点でデリーのあまりの暑さに、バテていました。


45度って…
干からびるわ…

コーラ味のアイスキャンディを買って、歩きながら次の所へ





次は、お昼ご飯を食べに行きます。

インドで1番人気のカレー屋「Karim’s hotel 」に行きました。




何でもアジアナンバーワンの称号を取った、老舗だそうです。

見つけるのはちょっと大変で、細い路地を行った奥にあります。

人気過ぎて、同じ名前のお店が隣接して何軒もあります。どれも中身は同じです


肉系がイチオシだそうで、ちょっとお値段高めですが、味は美味しいです。





その後は、レストランのすぐ近くのジャマー・マスジットという、ムガル帝国時代のイスラムのモスクに行きます。



取られるのはカメラ代300ルピーです。

すっかり忘れてたのですが、イスラムのモスクなのです、短パンTシャツダメです。

まあ、行ってもローブを貸してくれるのですが…

こんな柄のを貸し出される危険性があります。



大阪のオバハン?

けど、忘れた自分が悪いのです。

にしても、他の外人は普通の無地なのに、私だけコレって…何かインド人の恨みを買うような事したのでしょうか?


この建築物は、タージマハルを作ったシャージャハーンの命で作られました。イスラムのモスクとしてはインド最大規模です。



中の礼拝堂

塔からの景色がキレイだそうですが、お財布が閑古鳥の私は登りませんでした

そして、近くのラール・キラーという、ムガル帝国時代のお城に行った。



これもやはりシャー・ジャハーンの命で作られた。

元はアーグラーが首都だったのだが、彼の代で都を移した。



とても大きくて、立派な城なのだが、お陰で財政が傾いたのは言うまでもない。タージマハルなども作ってるし、そもそも、遷都自体とてもお金がかかる。
首都機能を移転させるわけだからね。

彼の時代はムガル帝国最盛期だったとはいえ、作り過ぎだ。

後の反乱で、多くは壊された為、残ってるのは一部らしい。

ラーホーリ門も見事だけど、中のモスクの彫刻など、とても美しい。


ラーホーリ門



王の玉座があるが、かつては宝石が散りばめられてたそうだ。


謁見の間

玉座
反射してしまってうまく撮れてない


今はないが、それでも美しい玉座だ。

もう少しゆっくり眺めてたかったのだが、急に風が吹いて、砂埃のもやが起こってしまった。






ちょうど、日中の酷暑にやられてたし、歩き過ぎで足がもげそうになってたので、その日は帰ることにした。
時間も5時ぐらいだったしね

やっぱりなのだけど、観光地に行くと写真をねだられる。

私は舞浜にいるネズミさんではないのだけどなー



中々真っ直ぐに帰れない日だった。




まあでもかわいいからいっか


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