リシュケシュにあるビートルズアシュラムに行ってみた【世界一周20ヵ国目インド】

2018430


今日は朝から、予約してたヨガスクールに移動。

朝からヨガを受けた。

この先生の英語少しわかりにくい。けど、教え方はしっかりしてました。
日本にいた頃は、ただジムでトレーニングがてらやると言う感じだったので、スポーツとしてじゃなく、精神論からのヨガは新鮮で楽しかった。



そして、終わってしばらく休んでから、リシュケシュでどうしても行きたかった。「ビートルズアシュラム」に行く事にした。

ビートルズアシュラムは、ヨガのアシュラムが多い所から結構遠い。



歩いて4050分はかかる。
レンタルバイクなどもあるが、私は「中国でチャイナドレスを着る!」と決めたので、ここは頑張って歩くことに。

ここで宣言しておけば、気が引き締まるでしょう笑


時刻は11
もうかなり暑い。




けど、汚いトイレにあまり行きたくないので、基本的に飲み物は、喉が渇いたら飲むようにしてる。

これはアフリカで大分トレーニングされたので、私にとっては楽勝だ。

身体に悪いことこの上ないけど

途中おっさんのようなサルに遭遇



私がアーグラーで襲われた奴とは別の種類

私がケチったバイクに乗る外人達に何回も抜かされ、ようやくビートルズアシュラムに着いた。お金がある人はバイクをレンタルしたほうが、圧倒的に楽です



入場料は外国人600ルピー
現地人は150ルピー

相変わらず、外人から絞り取るシステム。

園内は、朝9時から4時まで空いている。


ご存知だろうか?

あの伝統的ロックバンドのビートルズが、ヨガの聖地リシュケシュでアシュラムに滞在していた事。




彼らは1968年にここを訪れた。
そして、日々瞑想やヨガに勤しんだのだ。
当時人気だったかれらがここにきた事で、ヨガの聖地リシュケシュは一躍有名になった事は言うまでもない。

そして、このアシュラムで「ザ・ビートルズ(通称「ホワイト・アルバム」)に収録された、いくつもの名曲が生まれた。


というか、当時のインドには何も無く、ともかく暇だったらしい。

これしかする事がなかったのだ笑

今、ここはアシュラムは無く廃墟になっている。



中には、当時のビートルズの貴重な写真や、アーティストが書いたアート作品が飾られている。



廃墟に掛かれたストリートアート



ビートルズの滞在した家




残念ながら涼しくはないけど、自然豊かでなかなかいい所だった。皆さんもぜひ足を伸ばしてみるといいと思う。


そして、帰りにイチゴとナゾのフルーツを買った。


謎のフルーツ

イチゴ


イチゴはすごく甘そうに見えるが、意外と普通だ。(お腹弱い人は食べない方がいい)

ナゾのフルーツの方は、マサラ(スパイスミックス)をかけられた。

インドのマサラ、私は嫌いである。
彼らは好きなのか、何にでもかけるが、けど何だか知らないが、硫黄の香りがするのだ。

100歩譲って、箱根の黒卵とか、ピータンならまだ理解可能だ。


けど、わざわざ甘いものに対して、この硫黄臭いスパイスをかけるのは、もう理解不能だ。



これはあのドイツのサルミアッキと同じ心理なのだろうか?

日本人には一生理解できない



そして、「モモ」と呼ばれる、肉の入ってないトーフのようなチーズが入った小龍包のようなものを食べて帰った。




そして、夕方のヨガの授業

先生が授業を忘れた



オイ!

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ビートルズは1か月アシュラムに滞在するつもりだったのだが、全員が1か月居れたわけではないそうです。
まあ当時のインドですから過酷そうですもんね…

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