自力でフェスから世界遺産メクネス&ボルビリス1日ツアー【世界一周8ヵ国目モロッコ】


フェスから日帰りで行ける世界遺産メクネスボルビリス!!

大体の方がフェスでツアーを組んで行くのですが、今回は自力で行っちゃいましょう!
何なら、「その日中に、メルズーガ行きの夜行バスにも乗っちゃうよ♪」っていう、今回の日記。



まあ、行く人に乗っかっただけですけどね笑

お相手は、インドネシア人のエレナさん
全て彼女が組んでくれました。あざっす‼

宿から出て、20dhで駅までのタクシーを捕まえます!

まずは朝8:30のメクネス行きの電車に乗ります。片道44dh

その前に、駅の近くの夜行バスのチケット売り場があります。(会社名supertours)
買おうとしたら、係りの人いなくて、買えなかったので、名前を控えてもらって、帰りに買うことに!

オフシーズンだから、売り切れないとは言われたものの心配…




車内は結構キレイ


安定の時間遅れで、10時半ぐらいに駅に到着。注意しなければいけないのが、メクネス駅ではなく、もう一つ先の駅で降りてください。料金は同料金で大丈夫のようです。


この駅




そして、ここのバス停まで歩きましょう!



こんな感じで人が待っています

ここからメクネス近くの都市モーレイイドリス行きのバスが出てます。
15の番号のバスです。




片道7dh、ちょーローカル路線!

そして、街中に行く前の国道で降ろしてもらいましょう!


いきなりグーグルに変えてゴメン!

降りた時の景色。
見えてる町がモーレイイドリス

ここから歩いて30分でボルビリスです。
地元の人も歩いてるので定番ルートのようです



余談だけど、モーレイイドリスは預言者、ムハンマドの縁者が作った街として有名だそうです。



着いたー




入場料10dhを払い、入ります。



モロッコにあるローマ帝国の遺跡、ボルビリス

美しいモザイク画が特徴






歴史ロマンありますね


写真撮ってたら、ガードマンが手招き。

なんか写真撮ってくれるそう

そして、このガードマンめちゃくちゃ写真上手



構図を指示


完璧なアングル


何なら、こんなの迄撮っちゃうよ笑




そんな彼には、この日本語を教えてあげたい!!



「インスタ映え」笑



そして、帰りも同じところまで帰ってバスを拾う。

やはり7dh


そして、市内に帰ってメクネス観光

メディナ

王宮は工事中でした


右が王宮

キリスト教信者が捕らえられてたという、地下牢




門と

異常なまでのタジン鍋が並ぶ広場



タクシー15dhでメクネス駅へ

帰りは1時間遅れの電車に乗り(むしろ次の便の時間)帰りました。
帰宅は18:30!

普通のツアーだと300dhですが、今回の旅は1人150dh以下で旅ができました!

ありがとう、エレナさん!
今回に関しては、私は何もしてない笑笑





帰りに夜行バスの会社に行って、受付のお兄ちゃんにチケットあるか英語で聞いてみた



チケットある?




ないよ!


えっ、マジで困るのですが!
今日行かないと砂漠ツアーに響く!!


なんとしてもチケットをもぎ取るつもりで臨戦態勢に入った私に、


笑いながらチケットを差し出すお兄ちゃん





冗談かいな!
笑えないですがっ


無事チケットをゲットして、一度宿に戻り、乗合タクシーで再びバス乗り場へ


近くのカフェで、モロッコクレープのフライドオニオンバージョン(これが一番美味しかった!)とヨーグルト、チーズを塗ったパンを食べて、乗り場へ戻りました。




ボーっと座ってると、変な男が話しかけて来た。


とっさにスペイン語を話し、言葉が分からないふりをして防御。


どうやら、バスに乗せる大きな手荷物に対し、荷物代を取るらしい…



本当か怪しいので、そのままスペイン語で話し続けたら、困った男が話せる人を連れて来た。

「さっきチケット無い」って言ったお兄ちゃんじゃん!



そのまま何事もないかのように、スペイン語で会話を続けるお兄ちゃん。喋れたのね


私もそれならとそのままスペイン語で



確実にお兄ちゃん気づいてます笑



最後に、お互いに「お前やるな!」と目配せをして、おとなしく荷物代10dhを払いました。



乗り込んでから、チケットチェックもあのお兄ちゃん

私が焦ってチケットを探してると



ゆっくり、ゆっくり…


と急にスペイン語で言ってくる



モロッコで、変な友情が芽生えた瞬間でしたww



その日は、無事発車…




したで、終わらなかった~




私の隣の隣の席のおじさんが、発車3分ぐらいでリバースし始めた。



弱すぎでしょ?


まだ、発車してすぐの信号で止まってるぐらいですが!



おじさんは、終始リバっていて、ずっと呻き声が止まらなかった。



不幸中の幸いは、無臭だった事かな笑



私はちょー疲れてたので、おじさんの呻き声を聴きながら、一瞬にして眠りに落ちました。


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おじさんの弁明するわけではないけど、モロッコの車は総じて運転が荒い…
にしても、おじさん早すぎだけどね‼
そんな私に、癒しの一日一ポチお願いします。


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