アンダルシアってこんなところ+ポルボロン勝手にランキング

ワークアウェイで、アンダルシアのコルドバ近くの、3人の男の子がいる家庭でお世話になりました。

私が滞在したアンダルシアについて少し書こうと思います。

アンダルシアの言葉について


基本的にカスティジャーノ(標準スペイン語)と同じ

ただし、s」を発音しない事がある

例えば、スペイン語で2」は「dosドス」
けど、アンダルシアだと、dosド」



そして、結構聞くのが「ヤッタ」と、アンダルシアの人がよく言う、何をやっちまったのか?疑問に思っていました。


Ya esta!ジャ エスタ」(終わり!or出来た!)がアンダルシアでは、縮めて「ヤッタ」になるそう



縮めすぎや

アンダルシア人に言わせると、「s」を発音する事は大変な仕事だ!

だそう笑

ちなみに、次男の名前はTomasトーマス
彼は両親にtomaトマと呼ばれている!

そこは頑張って仕事して欲しいところだ笑



大人も子供も大好き「マンテカード」と「ポルボロン」





「マンテカード」と「ポルボロン 」と言うお菓子をご存知ですか?


2つともスペインのクリスマスの代表的な焼き菓子。アンダルシアが発祥。

とっても崩れやすく、食べるのが大変。

ラードと砂糖、小麦粉で作られたポルボロンは口に入れた瞬間、あっという間に消えてしまうので、ポルボロンを口に入れて、「ポルボロン」と3回唱える事ができたら、願いが叶うと言われている程!

スーパーには色んな種類のポルボロン &マンテカードが売ってます。



エスタパという町の修道院発祥のお菓子です。

本当はエスタパ行きたかったのですが、今回は時間の関係で行けませんでした。

かわりに、色んな種類のポルボロンを食べたので、勝手にランキングをしたいと思います

第一位
レモン味



さわやかなレモンの香りが最高に美味しかった一品!

第2位 アーモンド味


アーモンドの香ばしい香りとサクサク感がおいしい


第3位 チョコ系の味



上がカカオ、下がチョコレートコーティングされたものです。
どちらも美味♥


第4位 普通のマンテカードとポルボロン



二つの違いを端的に言うと、マンテカードのほうが固め、ポルボロンのほうがやわらかめと覚えておくといいだろう。両方ともおいしいが崩れやすい。

因みにこんなのも…
vino=ワイン
良く売ってるし、一番おすすめだそうだが、
私が食べたのはサルミアッキっぽい香りがしておいしくなかった。

アーモンド形のアーモンド味

シナモン味、これも美味しい

食べ方ですが、まず袋を開けずぎゅっと握ってください


それから、袋を開いてください


こういう風に食べるのが地元流。
これで崩れず食べれます!





食事時間が違う


スペイン人のご飯は、全体的に遅い。


朝ご飯910

14時~15時半

おやつ18

21時~22

慣れるまで、朝お腹が減って仕方がなかった!
そして、ご飯が美味しくて、北欧でつまめなかった、お腹の肉がつまめるようになってしまった


米をよく食べる

2日に1回は米食べてたな…

これはリゾットみたいな料理



家にはお米マシンがある

これで炊くと15分ほどで完成する

スーパーでも普通に手に入るが、コメでもスープ用のコメと食べる用のコメがあるので注意が必要!
スープ用は形は日本のコメに近いが、炊くと芯が残りやすく固い。
日本のコメの味を求めるなら、やはりタイ米のほうが近い!


物価が安い

旅人には重要、北部より安宿が多いし、グラナダのタパスフリーもそうだが、10€出さなくても食堂でおいしいものが食べれる。

理由は不明だが笑

そんな感じでスペイン南部はともかく居心地がいい。

このまま移動したくなくなりそうだ笑

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