workawayで子供が苦手な私がなぜシッターの仕事を選んだのか【世界一周2ヵ国目スペインおかわり】
Workawayを使い、コルドバから30分離れた町で、家事手伝い兼、子供のお世話をしております!
私がお世話になってるのは、夫婦で子供用の木製おもちゃを作ってるお家です。素敵なおもちゃですよ!
そして、家には4歳、6歳、8歳の3人の男の子がいます。
そして、ホームスクールと言って、学校に行かずに家で教育をしています!
この私ですが、何を隠そう「子供があまり好きではありません‼︎」
なかなか胸を張って言えることでは、ありませんね笑
顔をせいか?はたまた性格のせいか?よく子供大好きに勘違いされます。
一回手相を見てもらった時に、「貴方は保母さんに向いてますね」と言われて、もう二度とこの人には占ってもらわない、
と固く誓いました。
と固く誓いました。
わかってないな
道で誰の子と構わずかわいいと言ってるのは、まず理解できない!
こんな沼ほど深い闇を抱えた私が、何故この仕事を選んだのか…
海外の子供は天使だから、もしかしたら克服できるかもしれない!
そろそろこの現象は、人間的に何かが欠けてるのではないか、と疑い始めた今日この頃。
避けて来たことをせねば…
それに道行く子供、どの子を見てもめちゃくちゃ可愛いのですよね❤️
これは行けそうだ!
そして、当日
家には天使の顔をした、怪獣がいました。
彼らが道を通れば、ブルドーザーが通ったかかのように、物が散らばるw
お父さんにうるさいと、何度怒られてもメゲない彼らww
そして、好き嫌いが激しくて、すぐにポルボロンか、チョコレートを食べたいと言ってくるwww
親って大変や
メガネのイケメン…この家族は3人ともイケメン
LEGO大好きで、気づくとLEGO動画を見始める
スペイン語を時々教わる。
一番のイケメン笑
けど、とんでもない悪戯っ子!
けど、とんでもない悪戯っ子!
マルティン、悪い事しようぜ!どうせ、まゆみにはスペイン語わからないよ!
バッチリ聞こえてます‼︎
まあ、ただの構って欲しい症候群なのですが…
舌ったらずなので、時々スペイン語が本当にわからないので、1番コミュニケーションに苦労。
1番サウロと遊んでた!
理由は、言葉が要らないから笑
「アグア(水)」が言えなくて、「アウアorアワァ」
「パン」が言えなくて、「ぱぁいん」と言う笑
めちゃかわいい♥
この短い時間で、人生で1番ドラえもんを見たと思う。
見過ぎで夢に出てきたぐらい笑
日本食作るよ‼︎
と言ったら、
「どら焼き?」と聞かれた笑
「どら焼き?」と聞かれた笑
好き嫌いな多いこの子達!
食べるのはパンやポルボロンやら、ばかり。
野菜はことごとく残します。
「将来が心配や!」
そんなこんなで、お昼ご飯や朝ごはんの時、全力で彼らに挑んでました。
そんなこんなで、お昼ご飯や朝ごはんの時、全力で彼らに挑んでました。
1回目に、ベーキングパウダーがあったので野菜パンケーキを作るも、トーマスしか食べず…
昼には、庭にレモンの木があるのでもいで、セビッチェ風ソースを作って、魚の付け合わせにした。マルティンは気に入ったらしくめちゃ食べてくれた。
昼には、庭にレモンの木があるのでもいで、セビッチェ風ソースを作って、魚の付け合わせにした。マルティンは気に入ったらしくめちゃ食べてくれた。
2回目、ニセチョコレートタルト。
前に作った事もある、ローフードチョコレートタルト。
風味が違うので、一口で残される…
そういえば、前作った時も女子ウケは良かったのに、男子ウケは悪かった…
3回目は、照り焼きチキンと野菜炒め、米!
野菜が減った…
野菜が減った…
4回目、おとといカリオストロの城を見たので、ルパンのミートボールスパゲッティにしました。往生際が悪く、ソースにジュース状にした野菜を混ぜてみる。
サウロ、マルティンは食べるが、次男食べず…
ミートボールも大きめを作ったのだが、彼らには切って出される、想定外ww
余談だけど、最後の銭形のセリフ、にスペイン人は大爆笑だった…
流石のスペイン人でも、臭すぎるセリフらしい笑
ミートボールも大きめを作ったのだが、彼らには切って出される、想定外ww
余談だけど、最後の銭形のセリフ、にスペイン人は大爆笑だった…
流石のスペイン人でも、臭すぎるセリフらしい笑
今度は、照り焼きは3人とも口にしてくれる。
野菜は口にしなかった…いいんだ、子供受けは狙ってないから…泣
高クオリティ!煮豚はマルティンには、合わなかったけど、焼きそばはトーマス以外は美味しく食べてくれました。
子供にご飯を食べさせるってこんなに難しいのか…
疲れた…
それまで飛行機の絵ばっかりだったのだが、ちょっと感動した。
色々あったけど、この仕事を選んで本当に良かったと思ってる。
ホームスクールと言う未知すぎる環境で、四六時中子供と一緒だった。
全然言う事聞かなくて、「もーー!」とか思ったり、叱ったりもあったけど、イライラする事があるのは両親ですら同じらしい笑
それでも、日々少しずつ成長していく彼らを見るのは本当に楽しかった。
私の名前を呼ぶようになったり、急にマルティンが兄貴っぽくなり、トーマスと遊ばなくなったり…(そのせいでトーマスがよく泣くようになる…)
なんにせよ、彼らが喜んで遊んでる顔を見ると、とてもホッとする
苦手だったのは少し思い過ごしだったのかもしれない。ただ理解してなかっただけなのだと今は思う。
彼らは思ったよりも素直で、無垢だったし、結局は人なんだ、愛情で返せば、愛情で答えてくれる事が分かった。
少し心持が変わったと思う。
少し心持が変わったと思う。
今でも覚えてるのが、私の手のひらの大きなも無いぐらいのサウロの小さな手が、私の手を握り返した時、
「あぁ、日本帰ったら、子育てもいいかな」って思った…
「あぁ、日本帰ったら、子育てもいいかな」って思った…
2週間本当にお世話になりました‼
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