メスキータとモロッコガイド事件【世界一周2ヵ国目スペインおかわり】
今日はコルドバ観光!
このメスキータ、実は平日8:00~9:30まで無料で入れるのです!
行かねば!
てな訳で、再びチャリダー!
遠いので、朝7:00出発!
まだ暗いのですが…
漕ぎながら、朝日が昇ります!
夕日もステキだけど!朝日もステキ!
幸せを感じながら、ひたすら漕ぎます
途中別の遺跡があります!
こいつには帰り道寄る予定です。
にしても、着かない…
もう、8:30なのですが⁉︎
多分私がチンタラ漕いでるのと、道を確認しながら行ってるせいか…
とりあえず、コルドバ自体に着かない…
焦りながら、ちょっとスピードアップ!
何とか9:00には、アルカサルとメスキータの間にある自転車置場にチャリを置き、ギリギリで入場!
柱が何本も立っているくらい内部は、まるで迷宮のよう…
奥が見通せるのに迷いそうな
不思議な空間だった。
周りとは全く様相が違うのに、何故かはまっているような…
もう少し、早く着いてればー
けど一応、一周はできたので、これで終わり。
けど一応、一周はできたので、これで終わり。
そして、隣のアルカサルを見学。
ちょっと休憩で、カフェで一杯!
結構チャリ疲れんねん笑
最近運動してないし
「よしっ」と思ってカフェを出ると、自称ガイドなる男に声をかけられた。
うさんくせー!
彼はモロッコ人だという、差別するわけでわないが、よりうさんくさい
そこをさーっと出て、元の場所に戻った。
1度、手を繋ごうというので、「NO」と言う。
いい城があるから、行こう!5分で着く!
彼は、レストランに置いていた自分のチャリを取った。
歩いていくのかと思いきや、向かった先は自分の車だった!
歩いていくのかと思いきや、向かった先は自分の車だった!
これ乗って行こう!
えっ⁉
普段なら絶対乗らない、けどその日はホントどうかしてた笑
えっ、タダだよね?
と確認しながら、乗った
お前まじか!
もう、そう思って頂いて構わない
小学生でも理解してるはず、「知らない人の車に乗ってはいけないよ!」って、その日の私は判断力が小学生以下だったwww
小学生でも理解してるはず、「知らない人の車に乗ってはいけないよ!」って、その日の私は判断力が小学生以下だったwww
そして、車はドンドンコルドバの中心を離れて行く
5分つったじゃん!遠いんですけど!
騒ぐ私
俺たちが行くのはあそこだ!
私が行きに通り過ぎた、お城を指差した。
マジか、全然行きたくない!
チャリで帰り行く予定だったのに!
けど、もう引き返せないし、とりあえず行くか…
諦める…
諦める…
その後は、これまでにも増して、手を繋ごうとか、言ってくる!
メンドイので
私は日本に恋人がいるんだ!
帰国したら、結婚する!
最後のバカンスなんだ!
「No toca!ノートカ!=触るな!」
と嘘をついた!
それでも、歩くのが遅いから、手を繋ごうとかのたまう
日本人は、文化で恋人としか手を繋がないんだ!ムスリムみたいなもんだ!
「No toca!ノートカ!=触るな!」
「No toca!ノートカ!=触るな!」
いや、ここはスペインだろう?恋人も日本だ!
関係ない!
いや、私の文化を尊重してくれ!
というと、少しおさまった笑
しかし、しばらくすると、また手を繋いだり、今度は抱きついて来ようとしたりとかするので、
しつこい!
とりあえず、スペイン語で
「No toca!触るな!」を連発した!
わかった!騒ぐなよ
といわれ、おさまった。
観光も半分で、コルドバに帰ることに
さすがに、戻ったらチップぐらい出すかそれで、さよならしよう
と思っていた
無事に市内に帰れたらの話だが
すると車の中で、
ガイドもタダだし、触らせてもらえないし、俺は何の得があるんだ
いや、それは貴方の優しさでしょ?貴方がタダって、言い出したでしょう?
ガソリン代をよこせ
出た
やっぱ最後はこれだよね
ふてくされたフリをして、よそ見をする!
すると、ガススタに入ろうとする…
いや、払わねぇ!
交渉が決裂したので、一つ目は通り過ぎてくれた。
二つ目…
本当に入りそうだった。
何度もフリーだって確認したよね?
いや、ガソリン代は言ってない!
俺の目を見ろ!
と言われて見ると、そろそろヤバそうな目
コルドバ近くなったし、潮時だな!
本当に何かされる前に去ろう!
二つ目のガススタの前の信号に止まった時に、
じゃあ、降りる!
と言って、止まっている車から本当に降りた!
彼はあっけにとられていた。
そして、私はそのままテクテク歩き出した!
彼は追ってこなかった…
後ろの車のおじさんが気を遣って、彼がいなくなるまで、私の側にいてくれたのもあったのかもしれない。
彼の誤算は私がスペイン語で騒ぐ事だ。
とりあえず、目立つ!
私が一言「Ayúdame!アジュダメ!=助けてー!」
と言ったら、一発で周りの人が寄ってくる状況だった。
すごく疲れた、コルドバに近いと言っても、チャリまではまだまだ遠い…
バス停まで歩いて、バスに乗る。
残念ながら、チャリのあるメスキータまでの便はないので、とりあえず中心街まで…
優しいバスのおじさんが、1番近い降り場を教えてくれた。
優しいバスのおじさんが、1番近い降り場を教えてくれた。
その後は、一気にやる気がなくなり、適当にフラフラしていた。
とりあえず、お腹が減ったので、
そして、メスキータ近くをフラフラしてると
「No toca!No toca!ノートカ!ノートカ!」
という言葉が…
さっきのモロッコ人が自転車で通り過ぎて言った!
耐えきれず笑ってしまった!
ざまぁみろ!
もうこれで彼は、日本人女性なんか狙わないだろう
笑ったら、お腹が減ったので、別のレストランで更にご飯を食べた。
半券でもう一回、城に入ろうかと思ったが、疲れたのでやめておいた。
そのまま、歌を歌いながら帰りました。
皆さん、絶対知らない人の車には乗ってはいけません!
旅の常識!
スペインだから、この程度で済んだけど、次のモロッコでは絶対やりません。
私は今回、幸運だっただけなので!
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