青い街、シェフシャウエン!とサンクスギビングデーに思う【世界一周8ヵ国目モロッコ】
そういえば、丁度今日で旅立ってから3ヶ月目ですね。
数える国も遂に、8ヵ国目になりました。
今、私の宿のベッドは半分、この宿のネコちゃんに奪われてます
私が油断して撫でたら、居着いてしまいました。
ちょっと魚臭いネコなので、足の方に追いやって、ベッドを共有しております。一晩ぐらいならいいかと
気になるのは、鼻が詰まってるらしくて、オッサン臭いイビキをかくこと
朝別の人に聞いたら、別の人もそれを目撃したよう…話題になってました笑
街全体が病的なまでに真っ青かと言うと、そうでも無いようです。
10dhでミュージアム付き。解説はアラビア、フランス、スペイン語のみ
その後は街散策!
揚げドーナツ(シュフンジュ)2つで1DH
安すぎやないですか?
そして、今日は木曜日なので、市場が開かれます。
今度こそストールを探しに市場へ。
今度こそストールを探しに市場へ。
建物の奥に入った時に、ステキなお店を発見!
一個の赤のストールがとてもステキだったので、値段を聴くと50dh。物もちゃんとしてそうだし、ふっかけそうな女の人でもなさそう。(むしろなんでおまえ来た?という感じ)
着せ替え人形になってた店のよりカッコいいし、色もいい、糸も出ていない。
迷う余地はない。
欲しいのだけど、女の人は英語もスペイン語もわからないよう。
別の店のが集まってきて、寄り合いを開始。
しかし、だれ一人コミュニケーション不可能…
いや、他のとか勧めなくてもいいから…
色とかも決まってるから…
とりあえず、値段交渉とかいいからください‼
クレクレ主張して、何なら現金を出し、ようやく購入!
しかし、だれ一人コミュニケーション不可能…
いや、他のとか勧めなくてもいいから…
色とかも決まってるから…
とりあえず、値段交渉とかいいからください‼
クレクレ主張して、何なら現金を出し、ようやく購入!
購入したスカーフ
巻き方わからないので、巻いてもらいました。
これで、少しは目立たなくなる‼︎はず…
その後は市場の端まで行って…
このフライドポテトの下にフライフィッシュがいるんだけど、ソースがかかってない。
味ないじゃんとか思ったけど、ちゃんとハーブと塩で下味があって美味しい
これだけ食べて飲んで、14.5dh(172円)の衝撃プライス‼︎
モロッコすげー
そして、疲れたので宿でおやすみ!
夕方サンセットを見に出動。
カスバから見た景色とは全然違う!
普通の街では考えられない、青や水色に染まる街は、幻想的でキレイでした。
夕食をご一緒させて頂くことに!
この肉何かわかりますか?
カエルじゃないですよ
正解はハトです!
そう、日本の公園に溢れかえり過ぎている、害獣指定ギリギリのアレです。
そういえば、タンジェの鳥市場行った時に、カゴに居たわ
人生初ハト
思ったより、ちゃんと鳥肉の味。
絶対生臭いと思ってたけど、そんなことはなく食べれる味、
(こっちはちょっと甘めのソース)
そして、ヤギ肉のバーベキュー。
鳥のバーベキューを食べて、私は一度そこでさよならしました。
実はここでの夕食はちょっとセーブ
この後、宿でThanksgiving Party が、あるので笑
サンクスギビングデーってご存知ですか?
11月の第4木曜日に行われるアメリカの感謝祭の事です。
とても、簡単に言うとみんなで七面鳥を食べて、ご先祖様や神様に感謝する日です。(とても端折った)
ここのお宿、宿主がアメリカ人なので、そうなったようです。
スゴイー!
てか、モロッコ来てからの方が飲んどるわ笑
私はイタリア、メキシコ、アルゼンチン人などが、揃い踏みしたスペ語テーブルで盛り上がる
やっぱり英語話者より、ノリがいいラテンの人々♪笑
最後に写真撮影今度上げます
掛け声「ハッシッシー」
いかんやろ笑
楽しかった
最後に2階で数人で集まって、サンクスギビングデーの行事。
それぞれが、「自分の大切な人や神様に感謝の言葉を順番に言っていく」というものをやりました。
宿の人が、
「この宿をやって、こういう機会を設けられて、僕は幸運だ。
去ってくのは寂しいけど、素晴らしい人や文化に出会えて、僕はここを訪れる人や助けてくれる人にとても感謝をしているよ。宿をやって本当に良かったと思ってる」
それを聞いた時、何故世界一周した人が、ホステルやゲストハウス経営するのか、少しわかった。
ぶっちゃけとても大変だから、帰国してもゲストハウス経営だけはやめよう!と思っていた。
ホテル業務だから、仕事もキツイし、何せ訪れるのは、多種多様な人々。
私の常識が、彼等の常識ではないように
彼等の常識が、私の常識ではない。
そんなの管理するのは大変すぎる。
と思ってたけど、ここにはそれ以上の価値があるんだろうな
1箇所にいながら、色んな人に出会えて、自分達の価値を分かち合える。
単に通過点かもしれないけど、時に楽しんで、ここから新たな人生が生まれる人もいる。
ここには、幸せがあった。
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