美食倶楽部が健在!スペインのグルメタウン サンセバスティアン【世界一周2ヵ国目スペインおかわり】
10/21
本日は、ヒホンより、バスク地方の「San Sebastián サンセバスティアン」こと、「Donostiaドノスティア」に向かいます。その美しさから「ビスケー湾の真珠」とも呼ばれる、人気のリゾート地です。
そしてバスク地方、スペイン語話者なら一度は噂には聞いた事があるはず…
スペインでいて、スペイン語ではない地域‼︎
その言語はスペイン人ですら、意思疎通不可能‼︎
まあ、見た方が早いですね!
上バスク語(euskara)
下スペイン(カスティジャーノ)
えっ、全然同じ所ないじゃん笑
そうなんです。
そもそも、スペイン語を基にしてないと言われていて、どちらかというと、聞いた感じはフランス語に近いです。ちなみにドノスティアは、バスク語の呼び方なんです。
そもそも、スペイン語を基にしてないと言われていて、どちらかというと、聞いた感じはフランス語に近いです。ちなみにドノスティアは、バスク語の呼び方なんです。
卒論の時に私は言語史を選択したのですが、バスク語が難し過ぎるという話を聞いたので、ソッコー諦めました。
スペイン人が、ポルトガル語やイタリア語、フランス語を習うより難しいそうです。
その独特さからか「孤立した言語」とも言われております。
ここには、2つの目的があって来ました。
1つ目は、生でバスク語を聞こう!
2つ目は、バスクの美食を堪能しよう!
そう、バスク地方は「美食クラブ」が存在する程、グルメな地域‼︎
スペインのバルといえば「TAPAS」ですが、バスクでは「PINCHOS」と言われる、おつまみが主流です。
バスク起源とされていて、「pincho串」の名前の通り、バゲットなどのパンの上にチーズや生ハム、オリーブ、アンチョビなどを乗っけて串で刺したものや、オリーブや青唐辛子を串に刺したものなどがあります。
バルでは、一杯のお酒と、1、2個ピンチョスを頼んで、次の店へ行くという、いわゆるハシゴ酒スタイルが主流。
安くて美味しい!いわゆるスペイン版、センベロの街ですね笑
そんなバスク地方に着いたのは、夕方16:00…
ヒホンからの乗り換えが悪く、オビエド経由で行くことに…
8時間バスに揺られようやく到着。
私が、滞在した地域はondarreta オンダレッダという外れの方、けど、ここにも見どころがあるんですね!
夕方からなので時間がないので、オンダレッダ周辺の観光をご紹介しましょう。
オンダレッダで見るべき所は3つ。
ミラマール宮殿。
風の櫛。
モンテイゲルド。
海岸線を歩いて、マリア・クリスティーナ妃の像を通り越してずーっと先に行きます。
途中でサーファー達が荒波に挑んでました。
大きい波を掴んで乗ってる姿は、気持ち良さそうだし、めちゃくちゃカッコよかったです。
帰国したら、勝浦の海潜るのやめて、九十九里浜でサーフィンでも始めようかな笑
その先に歩くと「風の櫛」というオブジェに着きます。
ここは波の荒い時は面白いですよ😊
動画をご覧ください↓
撮ってたら、カメラのレンズが濡れてしまいました。
この後の写真、ピンぼけが凄いのはご了承ください笑
私はその日雨だったので、夜景にしました。けど、昼間晴れていても絶対綺麗だと思います。
コンチャ湾は貝殻の形をしていて、浮き立つ波は貝殻の模様の様。
そして、海に街の灯りが写って光っている様子は、一見の価値ありですね!
まさに「コンチャ湾の真珠」に相応しい風景でした。
本当に、カメラが濡れたのが残念…
それでもこの再現性!
綺麗だった…
そして、今日はバルサの試合があるので、バルへ!
一応ハシゴ酒はしないつもりです。
ピンチョスどれも美味しそう!
けど、少し渋みがある大人の味のワインで美味しかった
そして、ピンチョスはタラのソテー!
肉厚でふかふかのタラは、今まで食べた中で一番美味しかったかも笑
モンサントのも美味しかったけどね!それを超えた…
これで5€!
最高です。サンセバスティアン!
前半30分で、場所変え!
出にくくて、ビールだけ頼んで別のバーへ。
けど、一軒目のが、見た目にも美味しそうだったし、よかったかな!
アンティグオ地域には、他にも賑わってるバルが数軒ありました。そこを狙って行ってもいいかもしれないですね♪
今日のバルサ
前半1点目、ゴール横からのアシストをデウロフェウが華麗に決めて、ゴール!
ラインを割ったかに思えて、敵は動きを止めてました。まあ、確かに微妙なラインだったけど…
あと、後半はイニエスタが相手の足に当たりながらも、ゴールを決めてくれました
カッコ良すぎるイニエスタ…
サッカー出来るだけで100倍ぐらいカッコよく見える笑
そこで満足!後半も30分で帰りましたが、結果は2-0ですね!
あー、生で見たいけど、バルセロナいる時、カンプ・ノウでやらないんだよね…なんでー!
コメント
コメントを投稿