リスボンの下町でサン・アントニオに願いを【世界一周ちょっと戻って3ヵ国目ポルトガル】
検証記録↓
https://mevoyaviajar-todoelmundo.blogspot.com.es/2017/11/3_5.html
お昼はウエハースしか食べてなかったので、 カフェでナタとエスプレッソを頂いてから、観光開始です。
自分の中で街行ったら高い所登りたい衝動を抑えきれないので、 見晴らしのいいところを探しました。
サンジョルジュ城がヒットしてので、 城があるアルファルマ地区をベースに観光する事に。 アルファルマ地区はリスボンの下町とも言える所です。
今回は美術館なし、本当はちょっと見たかったんだけどね。 やっぱり有名画家の絵が揃ってるから…
奥にはサンアントニオが生まれた所があります。
とても有名らしくて、 アフリカ系の人達がツアーで来てて真剣に祈っていた。 私は一心に祈ってる人をいつも美しいと思う。 どんな宗教であっても。私達日本人にはあまり馴染みがない。
けど、私達も日本という宗教を信じているのかもしれない。
30でこういう人生を歩まなきゃ、こうしなきゃ、これはダメだ。 そういう考えかた自体が、宗教なのかもしれない。
国を回って、自分の生き方が一通りじゃない事を知った。 違う生き方が沢山あった。
日本のみんなには会いたいけど、 なにが私に必要かは分からなくなって来ていた。
話逸れましたね笑
教会の入り口には、パンを売ってる売店が、
その中の1つが非常に興味を惹かれました。
クッキー?パン?
お昼あまり食べてないので、0.3€と安いし買って行こうかな? と思って、お店の人に
これなんですか?と聞きました。
これなんですか?と聞きました。
これはセントアントニオのパンだ。
全てホームメイドだよ。
君は何人だ?日本人?なかなかレアだね! 日本は仏教だからあまり馴染みがないだろう。
これは1830年から続く伝統で、家に置いておくんだ。サンアントニオが生まれた6月13日まで。 その日にコーヒーや牛乳に浸して食べるんだ。 これすごく硬いから…
そうするとね、願いが叶うんだ‼︎
そうするとね、願いが叶うんだ‼︎
そんなに伝統あるの⁉︎すごい、 これはガイドブックに載ってなかった!
けど、今から(10/9)に買ってその日食べれるの?
大丈夫だ!これを見ろ!1931年のパンだ‼︎まだ、 大丈夫だろう?
店の人の出した袋を見ると、キレイなパンが入っていました。 すげぇ
面白そうなので買ってみました!多分忘れると思うので、 自分の家(バックパック)に入れて置いて、iPhoneのタイマ ーをかけておきます。
ハガキ付き
石のように固いパン…
その頃にはアフリカや中東を抜けて、アジアにいるはずです。
アフリカや中東を超えた後の、私の願いって何だろうな?
その後は市電が走る細い道を抜けて、 サンタルジア展望台へここは景色がとてもキレイ。
一人のアフリカ系の人がギターを弾いていたので、 少しですがチップをあげました。物乞いはあげませんが、 パフォーマーに使うのは、私はいいと思うのですよね笑
そして、サンジョルジュ城着。
帰りも歩いて帰る事に、途中で肉屋があったので、1.11€で伝 統的なソーセージを購入!
(名前は不明…)
そして、スーパーに寄って「BIMBO 」のパンを購入。
ご存知ですか?ビンボーパン。
名前の通りビンボーなパン屋ではございません。
南米を席巻してる、メキシコ発の一大パンメーカーです。 むしろリッチ‼︎
このビンボーくんが小憎らしくて可愛いですね笑
今回は白ビンボーを購入して帰りました。
夜調理♪
フライパンで焼いて…焼きが足りないのでチン!
切ると肉汁ブシャー…ではなくて、 中にはレバーペーストみたいなものが入ってて、 味は夏の屋台で食べるフランクフルトにかつお節を足したような、 ちょっと強めの香り! ちょっとヨーグルトの香りがする白ビンボーと挟んで食べると、 レバーペースト感覚で美味しいかな!
切り口
肉は肉屋の方が安くて美味しいので、小さい街に行ったら、 また買おう‼︎
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