文化の違い マテューと私の衝撃【世界一周7ヵ国目フランス】
今日は一日家にいさせてもらう事になった。
マテューにホームパーティに誘われたが、申し訳ないが家にいさせてもらった。
北欧を全力で歩いてきたせいで、瀕死状態なんです…
一日でも早く見るものを見て、去りたい一心だったのです。金銭問題…
なので、書く事がない
こんな事を書こうと思う。
日本に来たマテューの衝撃
フランスに来た私の衝撃
シェアハウスで、お互いがお互いの生活環境を知ってるからこそ、2人で話が盛り上がった。彼が日本についてどう思ったのか、書いておこう。
では、マテューの衝撃から、
1.日本はいつも冷たい水で洗濯している!
ヨーロッパの洗濯機には、必ず温度設定がある。最初、わからなくて、「水の量?」とか思ったのは私だけだろうか?
彼が友達に「日本人は常に冷たい水で洗ってる!」と言ったら、フランスの友達がざわついたらしい
個人的には、洗濯物があったかく上がって来るのは、なかなか幸せな瞬間だ。
2.日本にはビスケットの種類が少ない!
フランスでは、スーパーによっては2.5列分占拠するほど、ビスケットコーナーがある。
「日本はお菓子の種類がいっぱいあるけど、ビスケットは少ないよね」と言われた。
多い理由は後で説明しましょう。
3.日本にある大量のドレッシング。
フランス人はあまり使わないそう。なので、日本にある大量のドレッシングは、面白いと思って見てたそう。
ちなみにサラダにオリーブオイル、塩、胡椒、バルサミコ酢をかけて、あえてた。
フランスに来た私の衝撃
1.異常に長いハッピーアワー
居酒屋に行くとお酒が安くなる時間、ハッピーアワーが存在します。
フランスにもあります。しかし、18時~20時、店によっては22時まで やっている店がある。
酒飲みには嬉しいが、もはやハッピーアワーと呼んでいいのか疑問に陥る笑
理由はフランス人の食事の時間が遅いからだ、一般家庭で20~21時らしい。
なので、17~19時にお酒を飲みながら、軽食を取る。(アペリティーボみたいな)
少し前の話に戻るが、ビスケットはこの為にあるらしい。子ど達が帰って来ると、まずビスケット→夕食の流れだそうだ。
2.米はレトルト
フランス人もお米を食べる。けど、彼らの家には炊飯器がない。鍋で炊いてる訳でもない。
では、どうやって炊いてるのかというと、お湯につけてるのだ。
こちらをご覧ください。
この袋には穴が空いていて、袋のままお湯にドボン。
終わったらザルにあけて、水を切ります。
食べるときは、塩、胡椒、バター、ケチャップ等をかけて、味付けするそう。
因みに、彼は未だに炊飯器を使えない(そういえば、うどんとか麺類ばっかり食べてた)
3.フランス人休みの日ずっと食べてる。
平日は夜が一番ですが、休日はお昼が一番重要。14時~18時ぐらいまで、庭に集まってずーっとおしゃべりしながら食べてるそう。(ヨーロッパの人は基本的に食べるのゆっくり)だから、日本人がせかせか食べてるのは、面白いなぁ…と思って見ていたらしい。
お互い色々な国を経験して来たので、話が弾んで面白かった。
「日本に住んで、毎日が衝撃だった!」
という彼の気持ちがよくわかった。
スウェーデンで、牛丼を作ったら、日本の味にならなかった。
と話したら、
僕も前フランス料理作ったろう?同じ事思っていたよ!ほぼ合ってるんだけど、何か違うんだよね笑
と言われた。やっぱ現地の食材は、現地に合う最適の形で調理されているようだ。
旅人大先輩の彼は、これからアフリカに行く私に旅のアドバイスをたくさんくれた。
そして、彼にバリカンを借りて、再びツーブロを復活させた笑
マテュー作ww
次に日、私は朝早くに彼の家を去りました。
彼と彼の家族にはホントにお世話になりました。
お父さんもお母さんも弟も、とってもやさしい…
流石、とっても優しくてジェントルなマテューが育った家庭です。
本当にいい家族でした。
彼は、車で駅まで送ってくれました。
ありがとう!マテュー‼︎
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